こんにちは、えすくまです。
今回は、エモルガさん主催の「カイリュー1on1」に出場してきましたので、
その記録を書いていきます。
ルール
カイリューのみが参加できる、完全1対1の大会になります。
テラスタル、技、持ち物は自由で、自慢の最強カイリューを見せびらかすゲームになります。
事前考察
鉢巻!渦!電磁波!スケショ!電気玉投げつける!その他各種ミステリアスetc...
型多すぎ!!!!!むきーーー!!!!!っと歯茎剥き出しで考察しました。
とりあえず最初は、全テラスに勝てる可能性のある「ステラテラス+S操作技」から考えました。しかし、ダメ計をしたところ耐久にがっつり寄せている型だとステラテラバーストでも倒せないので泣く泣く断念。あと、初手スケショされたら大体負けなのも気がかりでした。
次に考えたのは炎の渦+羽の耐久寄りですね。アタッカー寄りには全般強そうです。ただ、ミラーマッチが不安すぎです。ランクマでも渦カイリュー使ったことなかったので僕自身がカイリューに振り回されてしまう気がしたので、断腸の思いで没に。アンコも怖いし。
他にも電磁波やら投げつけるやらの絡め手絡みも考えましたが、勝てるビジョンが浮かばなかったのでどれも思考の端で芥になっていきました…。いや本当に難しいです。やれる事が多すぎて何をされるか分からない。皆さん独自の世界でカイリューを想像しながら考察していた事でしょう。皆さんの事前考察の世界ではどんなカイリューが多かったんでしょうか?
結局僕は答えが出せず、初手で情報アドを取ってアドリブで乗り切ることにしました。かの有名なフランスの哲学者「ドーニ・カナル(1888~1947)」は”一定水準以上の思考と計画は例外的事象に対する反応を鈍らせる”と説いています。これはドーニの論説に感化された7名のドーニアンによって後に「戦略的浅慮」として整理、定義されました。決して、訳わかんなくなって思考放棄したわけじゃないです…よ…はい…っ……ぅぅ汗汗汗汗汗汗汗シ干汗汗汗汗。
閑話休題。
→「まもる」採用からスタート
→次ターンのアンコールが裏目になるので素早さは最速に
→基本テラスは切られるものと想定し、多そうな鋼に勝てる「地面テラス+地震」
→男の鉢巻飛行テラバ組に負けないよう、「ストーンエッジ+神速」
→初手竜舞組に押し負けないよう、上から殴られた際にマルスケを潰せる「ジャポのみ」を持たせる
こんな流れで連れて行ったカイリューが以下の子です。
いざ、参る!!
結果
一時的に奇跡の連勝によって1600付近まで上がれましたが、そこから急転直下の5連敗にてフィニッシュ。
20戦10勝10敗
最終順位334位、レート1492でした。
感想
悔しい!!!!
負けるとありえん悔しいですこれ!!!!
むきーーーーーーー!!!!!もう一回やりたい!!!アンコール!アンコール!!
…うちの子アンコール持ってないです泣
考察に行き詰って投げやりになってしまったのが反省点ですね。耐久系には1度も勝てず、投げつける系にはイージーウィンするような偏りの大きい型になってしまいました。全対応はほぼ不可能ですが、その中でも勝ちを拾いやすい型というのを探し出す努力が足りてなかったです。次の1on1はここを改善しながら取り組んでいきたいですな。言ってる事はいつも一丁前だなえすくまぁ!!!!
素晴らしい大会を企画してくださったエモルガさん、
対戦してくださった20名の皆さん、
リアルタイムで一緒に盛り上がってくれた村の皆さん、
ありがとうございました!!
もうドーニ・カナルの言う事は信じません。明日から「ナセ・バナル」信者になります。